Cross Talks 02

社員座談会

社員座談会

Vol.02 2021年入社同期トーク!

それぞれ異なるフィールドで日々奮闘してる入社4年目の若手社員
1年間の研修を通して、かけがえのない仲間たちと深まった絆を思い出す

2021年に入社し、現在4年目。そろそろ仕事にも慣れてきた仲良し同期4人に、
入社の経緯や現在の仕事内容、後輩へのメッセージなどお話を伺いました!

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【入社動機】
入社動機を教えてください!

私は、教員免許を取得して先生になろうと思っていました。「誰かの役に立つ仕事がしたい」と思っての志望でしたが、教員の場合、関わることのできる世代が限られていると感じたことから「もっと幅広い世代の人に関わる仕事がしたい」と思うように。そこから土木系に志望を変えました。調べていくうちに、佐藤渡辺のパーミアコンは透水性が高く、車椅子の方や子供にも優しいということを知り「それはいいな!」と思ったのがきっかけです。

僕は実家が自営の建設業をやっています。幼いときから親の仕事を見て、建築や土木に興味がありました。ちょうど家の近所に佐藤渡辺の合材工場があり、家業との繋がりがあったので見学に行き、そこから興味を持って入社した流れです。今は、話に出たパーミアコンを使った景観工事などを担当しています。

座談会の様子

私は短大で建築の勉強をしていました。就職支援課の人に、「佐藤渡辺は研修が充実しているから、土木科出身でなくてもちゃんと教えてもらえるし、いい会社だよ」と勧められて入りました。

高校の先輩で、佐藤渡辺に入社した人がいたんです。憧れの先輩だったので、同じ道を追いかけてきた形ですね。パーミアコンは、自分も調べたことがあります。他社にはない技術で、興味を持ちました。

【研修の思い出】
共に学びあい、笑いあい、深まった絆

最初の半年は技術研究所で座学や実技を学びました。

いろいろ研修がありましたが、印象深いのは、測量ですね。

事務職も技術職と一緒になってやった研修でした。

本当にわからないことだらけで、大変でした。今は事務職なので測量の技術を仕事で使う機会はないけれど、道端で測量している人を見かけると「おっ!」と思いますね。

寮やホテル、アパートなどみなそれぞれの形で宿泊しているのですが、みんなで駅に集合して一緒に行ってましたね(笑)。

寮のメンバーは5人くらいいたけど、一緒にご飯を作ったり、共有スペースでゲームをしたり、研修以外の時間でも仲が深まったと思います。

座談会の様子

最初のうちはみんな緊張していてあまり話せなかったけど、行き帰りのバスの中や、たまにみんなで食事に行ってコミュニケーションを取っていました。

座談会の様子

大学で聞いていた通り、佐藤渡辺の研修は充実していたから、わからないことも学べて身になりました!

研修があったから、同期の繋がりが強くなりました。今でもよく集まってご飯を食べたりするし。旅行にも行ったよね。

1泊2日で、10人くらい集まって。

私たちの代は、女子社員の「同期で遊びたい!」という気持ちが強かったのでよく誘っていました(笑)

男性陣は、女性に言われると「わかりました」と言うしかない(笑)。

いやいや、私たちが声を上げるから、今でもみんなが集まれているんだと思って欲しいな!?(笑)

座談会の様子

研修を終えて現場に出てみると、やはり実際の仕事は結構違っていましたね。「こんなに電話するんだ?!」というくらい電話をして、調整や段取りをして。

僕は、出来ないことがあると泣いてしまうタイプで……。配属後に初めて行った現場がトンネルのコンクリート舗装工事で、先輩が優しく教えてくれるんだけどミスをしてしまって、涙が止まりませんでした。

そうだったんだ!いつも明るく振舞っているから意外!
私は悩んでいても、みんなに定期的に会えていたから、頑張れていたよ。

座談会の様子

今は小規模な現場なら一人で担当することもあるけれど、わからないことは先輩に助けてもらうことも多いです。うちの営業所は20代の社員が7人くらいいて、年が近いから相談もしやすくてありがたいです。

【働き方】
仕事でつまずいた時のお話聞かせてください

最初の頃は辞めたいと思うこともありました。でも負けず嫌いだから、年の近い先輩の姿を見て「この人には負けたくない!」と思って踏ん張ってきた感じかな。

何をやってもうまくいかないと、「向いていないのかな」と思ってしまったり…でも、今取り組んでいる現場は、女性技術者の配置が必須になっているので、責任感を持って日々頑張っています。

僕も、自分の実力ではどうしようもないことに直面したとき、逃げたいと思うこともあります。でもうちの会社は、人が温かいです。

座談会の様子

最初の1年目はわからないことだらけの中、業務上営業所の方に指示を出さなければならない。営業所の方も優しいから聞いてくれるんだけど、それが辛いと思ったこともあります。でも、1年目はとにかく言われたことをやってみよう、と。この1年頑張れば楽になる!と信じて頑張りました。
そのお陰で、今は後輩の質問にも答えられるようになったし、あの時があったから、今がありますね。

いいね、僕はまだ後輩がいないから、質問されて頼られる先輩を目指して頑張らないと。

私の営業所もまだ後輩が入ってこないから親しみやすい、頼られる先輩になりたいな。

僕のところは1人後輩がいるんだけど、あまり向こうから声をかけてくれないんだよね。もう少し心を開いて欲しい(笑)。

後輩からはよく質問されるけど、自分もそうだったし、質問された中で自分も気付いていないことがあったりするので、聞かれることは全然苦になりません。先輩にはどんどん質問して、そこから吸収していって欲しいですね!

【今後のビジョン】
5年後、10年後の自分は
どうなっている?

今はずっと東京の本社にいるので、一度営業所の事務を経験して、そこで学んだことをまた本社に持ち帰って戦力になりたいな、と考えています。

営業所ごとに数値目標がありますが、私はまだ先輩方にサポートしてもらっている状態です。だから5年後、10年後は、僕がサポートする側になりたいと思っています。

座談会の様子

今年から、一級施工管理技士の資格試験に向けて勉強を始めました。後期試験にはまだ実務経験が足りないのですが、まずは前期試験の勉強をしっかりとやりたい。そして資格が取得できたら、大きい現場を担当できるようになりたいです。

重機のオペレートは基本的に5人一組くらいで行います。いずれはそこのリーダーになって、「俺について来い!」と言える存在になりたいです!

【メッセージ】
記録と記憶に残る仕事をしよう!

この仕事をしていて嬉しいのは、きれいに仕上がって、最後に完成写真を撮ったときです。達成感がありますね。

それと、地図に載ったときも嬉しい。以前は畑だった場所が道や施設になっている。それをネットなどで見ると感無量ですね。僕がやっている景観工事は、特殊な現場に行くことが多いです。去年だと、小田原城や富士急ハイランドの中でも工事しました。

経理は毎月やることが決まっているので大きな達成感はないけれど、月末に「今月も何事もなく終わった」という小さな達成感を積み重ねています。
これから入ってくる人に言いたいことは、「最初は何もわからなくて当たり前」ということ。わからないことに対して探究心を持って取り組めば、楽しく働けると思います。

大前提として、体を動かすことが嫌いじゃない人に向いていますね。とにかく、よく歩く仕事です。日々のやりがいも、達成感もあるし、夜間工事明けの空は綺麗だなーって思いますよ(笑)。

海沿いの現場では、海から登る朝日を見たり。大型重機は、かっこいいですよ。車の運転などとは違う、貴重な体験ができるのも魅力の一つです。

僕たちの仕事は、記録にも記憶にも残る仕事です。ぜひチャレンジしてみてください!

座談会の様子